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[06.29/]
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映画見てきましたー。
あらすじ無し、個人的な意見・感想ばっかりですが、
それでも良いという方だけどうぞ。

まだ映画をご覧になられてない方は、観終わってから読んだ方がいいと思われます。
映画予告に裏切りはなく、本当に木ノ葉オールスターズは活躍したと思います。
皆一人ずつセリフもあったし、技も出したし。
ただ惜しかったなぁという所はキャラの出番のアンバランスさかな・・・。
木ノ葉オールスターズって言っても、シカマルはナルト並みに出番がありました。
シカマルは好きだけど、何か映画全体を通してみると、シカマルだけがナルトに反対しているように見えたかな。
いや、実際リーとかキバはナルトと同じ立場にいたけど、それでもシカマルだけがナルトを止めようとしていたので、それはどうなんだろう・・・って思っちゃいました。
シノやネジ辺りは、シカマルと同じ意見だったと思うし、もう少しシカマルの出番を減らして、この二人の出番を増やしても良かったと思う。個人的な意見にしか過ぎないですが・・・。

個人的に適役の女の子はめっさ好みでした。(どこまでも敵キャラが好きなやつ)
出番めっちゃ少なかったけどね・・・。ふんどしが気になったけど(笑)
卑留呼は声は男だけど、見た目は女の子みたいだった。意外と小さいし可愛い。
あと二人の敵キャラは顔が似てた。もしかして双子?

とにかく今回の映画の最大の見所はアクションシーンでしたよね。
サクラの馬鹿力とか、リーとネジのコンボ表蓮華とか(思ったけど、あの技危なくないか?)、チョウジの超倍化の術とかどれも見所でした。
ただサクラが無駄にナルトを殴っていたんで気になった・・・。あれ必要なのか?
でも最後皆でキメラを倒したのが中々良かったと思います。(ちなみに最後の一撃をさしたのがテンテンでした・・・!!)

我愛羅 vs ナルトは多分映画の中で一番作画が良かったと思う。贔屓目なしでも、我愛羅の戦うシーンは凄くかっこいい。やっぱ砂は迫力あるよ。
しかし予想していた通り、我愛羅はナルトに負けてしまうんですね・・・。まぁここで足止めしたらストーリーが終わっちゃうし、そうしなきゃいけなかったんだろうけど、何も殴らなくたっていいじゃない!?!?(これが言いたかったらしい)
別に我愛羅だって悪い事言っているわけじゃないんだし、彼にだって彼なりの”風”の意志(か?この場合は?)があるんだから、ちょっとは話を聞いてもいいだろ!と思った。
我愛羅が「風影として里を守る」(うろ覚え)って言った時の、彼の頭に浮かんだ砂の人々の中にテマリやカンクロウやバキ先生がいて、凄く泣きそうになった。が、何故かマツリが一番大きく描かれていた(笑)
おい、マツリの事好きなのか、我愛羅、えぇ、どうなんだいよぉ(うるさい)
カンクロウと言えば、劇中「我愛羅!」以外何も喋ってなかったな・・・。どうなんだ、これ。

そしてシカマル vs ナルトなんですが、これは戦いというより言い争いでした。
カカシを追う7班を追うシカマル・・・。で、決まってシカマルはナルトに「これがカカシ先生の火の意志だ」と言って、ナルトを連れ戻そうとします。
言っていることはどっちもどっちだし、どっちが正しいとかどっちが間違ってるとかは無いと思うのですが、何か今回のはなー。いまいちナルトに共感出来ませんでした。
だって忍は元々影の命令に従うべきだし、犠牲も伴う仕事をするわけでしょ。
ナルトはつくづく表の人間だなと思った。裏にはそういった、犠牲を伴う任務をする暗部の人達がたくさんいるのに、それも知らないで「犠牲を出してまで里を守るっていうのはおかしい」っていうのに中々賛成出来ませんでした。ナルトや里がこうやって幸せに暮らしているのも、裏の人達のおかげなのにって思ったし。
私は基本、砂の忍のような「命令に従う忍」の方が素直に納得出来るし、共感も出来る。だってそれを分かった上で皆忍者になったわけでしょ。
確かに私がナルトの立場だったら、カカシ先生はほって置けないと思うけど、それは私が感情むき出しの人間だからであって、本来忍なら感情を見せてはいけないものだし・・・。
とまぁ色々と言いましたが、あくまでも私個人の意見なので・・・。でもこれを天秤にかけながら生きている忍はやっぱり凄いと思いました。

木ノ葉オールスターズがカカシを追っている間、砂隠れと木ノ葉隠れの間には緊張感が・・・。
お互い巨大な武器(?)を向き合わせて、戦闘姿勢に入っています。
木ノ葉サイドには綱手、シズネなど。砂のサイドには何とー!!テマリ、カンクロウ、バキ先生の姿が・・・!!我愛羅の命令を受け、停戦の合図をするテマリ。そんなテマリがかっこいい・・・!

そういや映画に自来也が出てビックリしました。そうか、まだアニメじゃペイン編が始まっていないんだ・・・!
ずっとアニメを見ていなかったもんで、変な感じがしました。
でも自来也の映画出演は今年で最後だよね・・・悲しいなぁ・・・。

我愛羅とシカマルが話している場面は中々新鮮でした。原作じゃあ1部の、病院で我愛羅がリーを殺そうとしているシーンくらいでしか話してないもんね。未来の弟に挨拶?(おい)「玉」の話を我愛羅にしているからそうとしか思えませんでした(笑)

しかし最後思ったのですが、ナルト、チャクラ使いすぎでは・・・?
カカシを救う時に多重影分身+影分身一人ずつ螺旋丸。
卑留呼 vs カカシ・ナルトの時に、またまた多重影分身+影分身2対につき大玉螺旋丸。
そして最後にとどめの風遁・螺旋手裏剣。
その前も我愛羅と戦った時に螺旋丸を使ったし、影分身もしたし、本当なら相当ばててもいいのに、結構元気だったよね(笑)

最後と言えば、エンディングがあんまりよろしくなかったと思います・・・。え?ホモネタですか?
どう考えたって不自然すぎると思います。(別に♂×♂カップリングが嫌いとかではなく)
カカシはナルトをオビトと重ねてくすって笑っていたのに、「不潔」だとか、「そんな風にナルトを見てたの」とか・・・。どう考えてもそんなんじゃないだろ!
ギャグで終わらせたかったんだろうけど、それだったら他にもいっぱいネタがあったはずなのに・・・。
何だかちょっと残念な気がしました。

エンドロールには各班の写真が出てきます。
7班→10班→8班→ガイ班→綱手・シズネ・自来也・トントン→砂三姉弟→7班(+カカシ)
どれも皆可愛い。砂三姉弟は姉さんがかっこよすぎ。
最後には岸本先生のメッセージ+イラスト(火影姿のナルト)が。凄くかっこいいです!

エンドロールといえば、最後の「協力」のところに、nano universeがあって「?」ってなりました。
わけ分からんまま家帰ってサイトチェックしたら、どうやらナルトとコラボしたアイテム(Tシャツとか)があるらしいですね!
す、すげぇ!


**

何だかめちゃくちゃな感想になってしまいました・・・。読みにくくて本当にすいません。
まとめるのは苦手です;;

そうそう、映画のチケットと同時におまけみたいなのをもらいました。
弟は写輪眼のストラップ+カカシのカード。私は木ノ葉の額当て+木ノ葉オールスターズのカード。
これは映画を観た人全員がもらえるのかな?
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